2018年3月22日木曜日

Macでリモートデスクトップ


 Windows10 Homeをホストにして、リモートデスクトップをできるようになりました。ただし、クライアント側も同じくWindows10 Homeです。そこで今度は、これまでJTDXやWSJT−X用に使っていたMac bookをクライアントとして設定してみることに。

 例によって、ググってみるとMicrosoft Remote DesktopやParallels Clientというアプリがあり、前者はキーボードの設定が使いにくいとのことだったので、後者から試してみることに。色々とのいじったのですが接続できず、次に、前者をダウンロードです。今度は接続できたのですが、サウンドをホスト側に設定しても、JTDXのAudio設定がリモート側に切り替わってしまい上手くいきません。

 さて、ということで、困ったのですが、ふと、Dockを見ると、なんだか以前からリモートっぽいアイコンがあったことに気づきました。これをクリックすると、Remote Desktop Connectionというアプリが立ち上がりました。これは!と思って、いじると繋がり、サウンド設定もホスト側にすんなりと行きました。試しにJTDXを動かすとバッチリです。

   ただし、Windowsをクライアントにした時は、コンピュータ名を入れれば繋がるのに対し、今回はなぜかIPアドレスを入れなくてはなりません。無線LANのIPアドレスは都度、変わるので、その度にホスト側の設定を開いて見に行かなくてはなりません。さらにRemote Desktop ConnectionはWindows10に対応してないと思われ、立ち上げる度に「Vista以前には対応していません」というような表示が出ます。でも、これでなんとか家中、どこでもゴロゴロしながらFT8が楽しめそうです。

 なお、リモート運用するには、変更届けが必要とのことですので、書類の例をググって作成、電子申請しました。これについては、また後日、アップします。

2018年3月20日火曜日

リモートデスクトップ

 新しいWindowsパソコンを購入し、いろいろと試してみたくなりました。

 今回は、リモートデスクトップで別の部屋からJTDXを制御すること目指しました。早速、ググってみると、私のWindows10 Homeはホストになれないとのことですが、RDPWrapperというものを入れると動かせるようになるとのこと。
 そこで、その最新バージョンをダウンロードしてみたのですが、マカフィーによって隔離されてしまいました。試しに一つ前のバージョンをダウンロードしてみると上手くいきました。
 次に、ネットに記されている通りにインストールしたのですが、エラーが出てしまいます。さらに対処法についてググり、新たな部品をダウンロードして設定すると上手くいきました。これで無線機につないでいるパソコンをホストとして設定することができました。
 次はクライアント側です。これもググって、接続方法を試してみるものの、ホストが見つからず上手くいきません。うーん? ホスト側のネットワーク設定が適切でない?ということで、これをいじってみると、うまく接続できるようになりました。
 ホストを起動、無線機を立ち上げて受信できるか確認です。クライアント側からホストへアクセスしたのですが、JTDXへのサウンド入力が無い状態。リモートデスクトップ接続のリモートオーディオの設定を変更すると、JTDXでの受信が確認できました。
 
 やっぱり、新しいことを試してできるようになるのが楽しいですね。



2018年3月18日日曜日

新しいパソコン

 新聞にY電機の大きな折り込みチラシが入っていました。見るとレノボのデスクトップPCが59800円とあります。以前から、JT65、FT8などのモードやハムログなど、すべてMacBookで対応していましたが、次のような不便があり、できれば新しいPCが欲しいと思っていました。
・パソコン自体の起動およびソフトの起動が遅い。
・Windows用ソフトはWineで仮想的に使っているせいか、ハムログへログデータを転送するためのJTLinkerが使えない。
・JTDXにおいて、送信はVOXでしかできない。
・画面が小さくて、JTDXとハムログなどを一度にデスクトップに広げて使いにくい。

 ということで、近くのお店に行ってお目当てのパソコンを見ていると、店員さんが来てくれて値引きやポイントなど、サービスしてくれるとのことでしたので、即購入です。

 帰ってきて、PCの初期設定を行った後、ハムログ、JTDX、リグと接続するUSBのドライバ、JTLinkerなどをインストールし、設定を行いました。
 JTDXの送信ではPTTが使えるようになりました。
 また、これまでハムログに手入力していた手間が省けて、とても便利です。入力ミスも無くなります。これでアクティビティーも上がりそうです。

 

メンテナンス

 先週、少し時間があったのでチューナーとアンテナのメンテナンスをしました。チューナーはヤエスのFT757GXⅡ専用チューナーを使っています。
 このチューナーにはA,Bの2か所にのアンテナ接続端子がありますが、以前からAの端子の接触が悪いのでBを使っていました。また、おそらく内臓のリチウム電池が劣化しているためか、バンド切り替え時に自動的に前回のSWR設定状態にしてくれるメモリーが効かず、電源を入れたときやバンドを切り替えるときに、自動的に接続がAに切り替わってしまう状態でした。今回、これが面倒くさいので、チューナーの蓋をあけてメンテをしてみることに。
 内臓電池はコイン電池(2025タイプ)で、ソケットではなく直付けです。この交換は後日ということにして、とりあえず、基板についているSWR設定メモリのスイッチを切りにしました。そして、接触の悪かったAのアンテナ端子部分をグリグリ回し、良く締め付けました。
 その結果、A端子の接続が良くなり、使えるようになりました。バンド切り替えの時にはSWRの調整が必要ですが、いずれ新しい電池をつけてメモリ機能を使えるようにしたいと思います。
 
 その後、アンテナを見上げチェックすると、六角ナットが緩んでボルトとの間に隙間が空いている場所が見えたので、屋根をつかみながらベランダの手すりに立って(危険!)ナットを締め付けておきました。

 手入れを行うことで、その後、良い気分でQSOすることができました。