2018年3月18日日曜日

メンテナンス

 先週、少し時間があったのでチューナーとアンテナのメンテナンスをしました。チューナーはヤエスのFT757GXⅡ専用チューナーを使っています。
 このチューナーにはA,Bの2か所にのアンテナ接続端子がありますが、以前からAの端子の接触が悪いのでBを使っていました。また、おそらく内臓のリチウム電池が劣化しているためか、バンド切り替え時に自動的に前回のSWR設定状態にしてくれるメモリーが効かず、電源を入れたときやバンドを切り替えるときに、自動的に接続がAに切り替わってしまう状態でした。今回、これが面倒くさいので、チューナーの蓋をあけてメンテをしてみることに。
 内臓電池はコイン電池(2025タイプ)で、ソケットではなく直付けです。この交換は後日ということにして、とりあえず、基板についているSWR設定メモリのスイッチを切りにしました。そして、接触の悪かったAのアンテナ端子部分をグリグリ回し、良く締め付けました。
 その結果、A端子の接続が良くなり、使えるようになりました。バンド切り替えの時にはSWRの調整が必要ですが、いずれ新しい電池をつけてメモリ機能を使えるようにしたいと思います。
 
 その後、アンテナを見上げチェックすると、六角ナットが緩んでボルトとの間に隙間が空いている場所が見えたので、屋根をつかみながらベランダの手すりに立って(危険!)ナットを締め付けておきました。

 手入れを行うことで、その後、良い気分でQSOすることができました。

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