WSJT−XでJT65を受信できるようになり、変更申請も済んで、7、14、21MHzなどの周波数で交信しようと試みたのですが、呼んでも答えてもらえません。
一方で、Cocoa modemを使ったRTTYも交信が成功したのは数回で、ほとんど取ってもらえない状況です。
どちらの場合もパワー計とALCの触れ方もおかしな感じなので、いよいよ故障かなとも思っていました。そこで、十数年ぶりに新しいリグを見に無線機のショップに行ってみると、IC-7300を勧めらました。いやー これは痛い出費になるかもと思いながら、とりあえずカタログ貰って帰ってきました。
翌日、我が愛機であるFT757GXIIをダミーロードに繋ぎ、AM、FM、SSBの各モードでそれぞれの周波数でチェックしてみると、問題なさそうです。
Cocoa modemを立ち上げ、ダミーロードにつないだリグにテストサウンドを送り、RTTYの送信調整を細かく行うと、いい感じになりました。さらにアンテナのSWRを調整して、万全を期して7MHzに行き、CQを出している局をコールすると、なんと一発で取ってもらえました。この局は以前には何度、呼んでも取ってもらえなかったのに。。。。
調子づいて、もう一局呼ぶと、これもすぐに応えてくれました。
やっぱり、ちゃんと調整することが大切です。改めてそう感じました。
RTTYの局を探している時に、7.041MHz付近でJT65のサウンドが聞こえたので、WSJT−Xを立ち上げてみると、JA局同士が交信しており、最後にJCCナンバーの交換などもしています。
先ほどのRTTYで、調整の大切さを感じたばかりでしたので、リグをダミーロードに繋ぎWSJT−XのTuneボタンでテストサウンドを発生させて送信調整を丁寧に行いました。
その後で、CQ局を呼んでみると1回で取ってくれました。
やりました! JT65で初交信できました。その後、もう2局ほどにお相手頂き、とっても嬉しい気分です。
これで当分は新しいリグを買わずに、このオールドリグとMacの組み合わせでデジタルモードでDX局との交信にもチャレンジできそうです。
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