パソコンでCWの送受信をやりたいと思い、調べてみるとcocoaModemでできることがわかりました。
ソフトを立ち上げて環境設定を開き、モデムの項目を見るとCWがあります。これにチェックを入れればOK。すでにセットしてあるRTTYのインターフェースでいけます。
リグのモードはUSBを選びます。ウォーターフォールにラインを合わせるとCWがデコードされました。多少、ミスデコードが多いようです。
次は送信の設定です。最初、RTTYと同様にVOXを使ったのですが、レスポンスが悪い感じです。マニュアルを良く見ると、VOXは使っちゃダメと書いてあります。そこで、cocoaPTTを試してみることに。
以前にRTTYの設定で、cocoaPTTはうまく作動させられなかったのでVOXを使っていました。今回、cocoaPTTの設定をよく見るとシリアルポートとして、USBシリアルを選択してなかっただけでした。これで、うまくPTTが作動するようになりました。
マニュアルを眺めていると、SSB変調で伝搬情報はCWなので電波形式はJ2A。受信されるときはA1Aとあります。ネットでいろいろ見てみると、J2AはスペクトルがA1Aと同じであるので、結局はA1Aと見なすようです。
また、今回の方式の占有周波数帯幅は理想的には約400Hzですが、SSB変調の際にもう少し広がる可能性があるということです。
通常CWの占有周波数帯幅は500Hz以下ですので、オーバードライブを避け、ALCを作動させないようにし、クリーンな状態に保つように調整することが必要です。
さて、実際に7MHzでJCCサービスをしている局をキボード叩いて呼んでみました。2〜3回の間は他局に負けてしまい、取って貰えません。
パワー控えめで20W程度にしているせいでしょうか。タイミングを見計らってコールすると。。。。。
きちっとコールサインをコピーして取ってもらえました。ありがとうございました!
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