7MHz、2Wのトランシーバーキット、Midway Electronics ME40+をセカイモンで発注してから、約10日後に商品が届きました。思ったより早く来たのでゴールデンウイーク後半に組み立て始められました。
時間を見つけて部品を半田付けしています。約半分ほど進んだところでの感想を書きます。
英文のマニュアルが添付されていますが、内容は親切だと思います。後ろの方にちょっと大切なことが書いてあったりするので、一応、全体に目を通してから組み立て始めた方が良い感じです。なお、同社のHPにも同じものが掲載されています。
コンデンサーがたくさん入っていますが、部品上の印字が小さく見づらいものがあります。また、マニュアルに記載されている表記と異なるものもあり、確認しながら、正しいものを探すのに時間がかかります。これが一番の律速となっています。
ここまでのところ、慎重に半田付けしてきたのですが、ダイオードの取り付け位置の間違い1回、水晶を基板から浮かせてつけるところを、注意したのに失敗してしまったところが2箇所ありました。それぞれ、ハンダを取ってつけ直しました。この時、gootのはんだ吸取り線が活躍してくれました。でも、ちょっと熱をかけていた時間が長いので、それぞれの素子がやられてないと良いのですが。
まだ、作り始めたところですが、保証認定に時間がかかりそうなので、WEBからTSSへの申し込みました。送信機系統図が必要となりますが、ググると以前のモデルであるSW40+の系統図を作成した方がいて、これを参考にさせてもらいました。
昨今は、スプリアス規制がありますので、これについても調べたところ、ローパスフィルターがパイ型2段以上あればOKとの説がありました。ME40+の回路図を見ると、パイ型2段でしたので送信機系統図にその旨を書き加えました。
ゴールデンウイークも後半ですが、この間に完成しそうもないので、ゆっくりと作っていきます。
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