2018年5月21日月曜日

ZM-2 BNC 続き

前回、ZM-2 BNCのSWRを測定し、上手くいったと書きましたが違いました。

同機にはLINKとGNDの切り替えスイッチがあります。
当初、LINK側でSWRを調整したのですが、受信音が聞こえません。GNDに切り替えると聞こえてくるのですが、今度はLEDランプが暗くなるところが無く、共振点を見つけられません。

マニュアルをよく見ると、「同軸ケーブルを使ったマッチングの取れていないアンテナはGNDにして使え」と書いてあります。
また、「ワイヤーアンテナやダイポールなどの時は、バランを外せ」書いてあります。

当局のアンテナはGPですが、給電点の下にバランが入っています。つまり、最初にマッチングが取れたと思ったのは、アンテナとリグをつなぐ同軸ケーブル部分に対してか!と考察しました。

アンテナアナライザーをつけて、GND側で調整を試みましたが、共振点を7MHzのCWの範囲に入れることができないという結論になりました。

バランを入れないアンテナを用意してみる必要がありそうです。近いうちに、以前に使っていたサガ電子のSD660を出してテストしてみるつもりです。


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